耐久年数に力を発揮するフロアコーティング

最近人気の高い床やフローリングはそのままでは汚れや傷がつきやすいので、保護材としてフロアコーティングが欠かせません。具体的には床ワックスなど、床材の表面に被膜を作るコーティング剤のことです。床ワックスには、大きく分けると油性と水性、そして樹脂系の3種類があります。床の材質にもそれぞれ特徴があるため、よく見極めて適応するタイプを選ばなくてはいけません。

ふさわしいフロアコーティングを施すことで、日々の掃除や定期的なメンテナンスも楽になります。ワックスは油性のものは油が主成分で、水性のものは蝋からできています。樹脂系のものは、ウレタン樹脂とアクリル樹脂のものとに分かれます。油性ワックスは戦後すぐに登場したもので、無垢材に直接しみ込ませるという使い方です。

これは、残念ながら現代の一般的なフロアリングにはあまり向きません。水性のものについては塗りやすいですが、少し強度に欠ける点があります。このため短い期間で塗り直す必要があります。アクリル樹脂のものは密着性が高く、美しく仕上がるのですが、柔軟性が低いためフローリングには不向きです。

その点ウレタン樹脂ワックスは耐久性と柔軟性の両方の面で優れており、フローリング向きだといえます。ですが粘度が高く塗りやすいというデメリットもあり、乾くと硬くなります。今や日本国内でもフローリングの使用率が非常に高まっているため、樹脂ワックスの需要も高まっています。もうひとつ、ワックスと似て非なるものにフロアコーティングがありますが、これは特殊な床ワックスを塗布し、ツヤを出す保護材です。

こちらはさらに優れ、床の耐久性や光沢、5年以上もの耐久年数があり、品質維持に力を発揮します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です