フローリングのキズ補修は自分でもできる

フローリングにキズが付くと、見栄えが悪くなって嫌なものです。ただ簡単なキズであれば、自分でも補修が可能です。最も簡単なのは専用テープでキズを隠す方法です。キズが付いた部分でテープを貼るだけで終了です。

また、テープと同様に簡単なのは、キズ隠し用のクレヨンやマニキュアを塗る方法です。テープだと段差が出てしまうのに比べて、クレヨンやマニキュアであれば、ほとんどキズがわからなくなります。これらの補修を行う際に注意しなければならないのは、フローリングと同じカラーのものを使うということです。複数のカラーが1セットになったものを買っておくと便利です。

フローリングのカラーも単一ではなく、部分、部分によって色合いが微妙に違いますので、その色合いに合わせてカラーを調整すると良いでしょう。また、キズが深い場合は一度キズを専用パテなどで埋めて補修する必要があります。専用パテで埋めた後に、クレヨンやマニキュアを塗っていけばキズは目立たなくなります。このように自分でも簡単にフローリングの補修を行うことは可能ですが、そもそもキズが付かないように予防することも大切です。

フローリングをキズから守るためには、フロアーコーティングを行うのが最も効果的です。ガラスコーティングやUVコーティングであれば、爪で強くひっかいてもキズにはならないほど硬い膜で覆うことができます。費用は決して安くはないですが、一度コーティングを行うと、30年以上の耐久性があります。

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