簡単にできるフローリング補修に挑戦

新しい家具をルンルンで購入しお部屋に搬入中うっかり家具の角でフローリングをガリッとやってしまい。せっかく新しい家具を買ったのにその日の気分はもう最悪です。業者に頼めばまず高い、仮に見積もりをとって「高いから断る」なんて図々しくて気おくれするものです。ここはもう傷がついてしまったものはしょうがない。

「ダメでもともと直らないのなら業者」ぐらいの精神で自力で補修を試みて見ましょう。えぐれ傷、引っかき傷の場合用意するものは、「フローリング同色のクレヨン」傷の部分をクレヨンで塗ってフチにはみ出たクレヨンは定規などで削ぎとってください。あとは余分なカスを雑巾でふき取って目立たないようなら上からワックスを塗って補修完了です。家庭にあるもので、できるで非常に簡単かつかかる時間はせいぜい20分ぐらいでしょう。

クレヨンなんて家にないよ。という方は油性のマジックでも代用可能です。油性マジックはさすが荒技すぎるでしょ。という方は床をきれいにふき取ってから透明のマニュキュアで傷に塗り込むようにすると傷が目立ちにくくなります。

家具をガリッとどころじゃなく、「手を滑らせて落としちゃって床ヘコんじゃったよ」という方も一度自力で簡単にできる補修をやってみましょう。ヘコみ傷に用意するものは画鋲と水。まずヘコみに画鋲で3、4回を目安に6m程ポツポツと刺していきます。そこに水を流すと床材が復元しようと膨張するので、あら簡単これでヘコみが直ります。

市販のウッドパテなんかもありますが、なんせ用意するものは画鋲と水だけです、まずはこの方法を試してからダメなら市販のウッドパテを使ってみるといいでしょう。フローリングの傷は、直らないものではなく対処方法を知っていれば簡単に直せます。業者に大きな金額で補修を依頼する前に、お金をかけずにきれいなフローリングを蘇らせてみましょう。

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